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『日本一周、旅カメラ』第8ステージは、山陰山陽路

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>>YouTube ご無沙汰しております。 SunnydayCatsとくさんでございます。 「一年間日本一周、作品制作の旅」改め、『日本一周、旅カメラ』、その第8ステージは、山陰山陽路です。 行程は、第5ステージ九州編と同様の10泊11日と、シリーズ最長となっております。 ただし、最近心掛けている冗長にならないようにという点に注意をしまして、1日当たり長くても前後編の2編、そして、10分以内を目指して編集をしていきたいと思います。 なるべくだらだらしないように、見てくださる皆さんの負担も少なくなるように。 「え?録れ高が少なかったんじゃないかって??」 うん、まんざら間違ってもいないかもです。 このところ、『東京カメラ』ばかりやっていたものだから、面白い方の動画の制作の流れを二人とも忘れちゃっていたのに加え、天候も今一つ、しかも、長距離移動ばかりで何だかこう調子出るまでに、ちょっと時間が掛かりました。 だいたい、帰る前日くらいから絶好調です。 今回の山陰山陽路はですね、いい温泉が少ない…。 三朝温泉は有名ですが、泊ったお宿の塩素がきつすぎて、入ったのはわずかに一度きり。 にもかかわらず、体がカサカサになって、割と強いはずの手のひらの皮までむける始末。 「もう、こんなんで温泉なんて言わないでほしいわあ」と、心からそう思う。 仕方がないので、二日目には足を延ばして、日帰りで、かけ流しの温泉に行ってきました。 何でしょう、時々思うんですが、作品制作の旅なのか、かけ流し温泉巡りの旅なのかというと、高い頻度で後者が優先されていることが多い気がしますね。 仕方ないんですよ、かけ流しの温泉良いですもんね。 だってね、そんなところに行けば、気分も盛り上がるし、そもそも雰囲気もいいから、ついでにいい写真が撮れちゃうわけです。 写真をなめているわけでも、写真道に不謹慎なわけでもないんですよ。 これ、『写真の本質』なんです。 そもそも、我々の写真は、幸福な時間の積み重ねの結果として生まれる、副産物ですのでね。 ただ、それは私たちだけではなくて、みんな同じです。 写真なんて、誰が何を撮ろうが、それぞれの積み重ねた人生の副産物でしかないんです。 なので、その価値として問われるのが人柄だという話になるわけです。 つまり、温泉がないところでは、いい写真、面白い動画が撮れないわけです。