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『焼いてやる』番外編 LightroomとPhotoshopの違いをズバッと解説

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  >>YouTube 本日アップいたしますのは、 『焼いてやる』番外編 。 SunnydayCatsでは、あまりキュレーション的なものだったり、ノウハウ的なものだったりはやらない方向で考えていますということでお話ししていたのですが、これについては、ちょっとお話しておこうかと。 ちょっと気になって探してみたのですが、LightroomとPhotoshopの機能の違いを説明している動画やサイトはたくさんあるのですが、それらの位置づけについてすっきりさせてくれる情報がちょっと見当たらなかったので、うちで動画にして説明をしてみました。 世の中、Lightroomを使う人、Photoshopを使う人が分かれていることが多いなぁと感じるんです。 長く写真をやっている人はPhotoshopを使っているし、ここ数年の方はLightroomを使っていたり。 どうしてそうなっているかというと、写真歴の長い人は、デジカメ前の3.0あたりからPhotoshopを使っていて、わざわざLightroomを使うことには抵抗がある。 そして、PhotoshopCCのサブスクリプションが始まる前くらいから始めたここ数年の人は、Photoshopを買えなくてLightroom(今でいうClassic)のパッケージ版を単体で購入したから、ある種のコンプレックスを伴って、過剰にそっちにこだわりが強かったり。 で、それぞれのポジションからの主張は、大概、『Lightroomなんて使い物にならない』と『Photoshopなんて要らない』となって表れるわけです。 Photoshop vs Lightroomという構図は、まったくもって間違っていて、Lightroomというソフトは、現像に限れば、Photoshopの機能の一部であるCameraRAWと同じものであって、それに各媒体への出力機能を付加したものになっています。 この内容を分かりやすく図にして説明したものが、 こちらの動画 です。 『Lightroomなんて使い物にならない』もしくは、『Photoshopなんて要らない』と感じている写真をやっている方々は、これは見ておいた方がいいです。 すっきりします。

「焼いてやる」配信スケジュールについて

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  >>YouTube   先日公開させていただきました「焼いてやる」という企画ですが、「ご好評をいただきましたのでレギュラー化してみたいと思います」というところまでは、前回お話しさせていただきました。 でもって、次の問題は、配信の頻度、その調整となります。 現在、「旅カメラ」「東京カメラ」と週に3本の動画配信をしておりまして、先日、皆さんにアンケートを取らせていただいた際、それまでの「週に4本だとちょっと大変」という方がほぼ半数でしたので、週3本に減らしたという経緯があります。 舌の根が乾かぬうちに、「新シリーズ、どんどんupしていきましょう!」なんて事になると流石に申し訳ないので、「東京カメラ」を配信している土曜日を「焼いてやる」と交互に上げていく形で調整してみました。 ですので、次の土曜日は「東京カメラ」、来週が「焼いてやる」という形になります。 「東京カメラ」は、「旅カメラ」同様に、『写真をやっていない人にも楽しんでいただける動画でありたい』と考えていたのですが、「焼いてやる」の方はちょっと難しそう。 「焼いてやる」も(レッスン的な)テクニカルにならないようにはしたいと思うのですが、良くも悪くも、「テクニカル」以上で専門的と言いますか、もはや、「マニアック」と言うかそんなものが出来上がりそうです。 どこにそんなマニアがいるのか分かりませんが…。 今のところは、絵柄がシンプルな素材の焼き込みだけですので、あまり時間が掛かっていない(動画が短い)ですが、引き気味のスナップみたいなちょっと複雑なものになったら、最後まで見る人いるのかなぁと、正直思います。 そうそう、閑話休題。 まとめます。 配信の日程は、隔週土曜で、「東京カメラ」と交互にしようと思います。 どうぞよろしくお願いします。

新しい企画『焼いてやる』開始!

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>>YouTube ご無沙汰しております。 Sunnydaycatsでございます。 新しい企画『焼いてやる』を開始しました。 5月4日にパイロット版を公開しまして、なかなかのご好評をいただくことができましたので、継続的にやっていきたいと思っております。 あ、そうそう、この『焼いてやる』ですが、焼くのはもちろんプリントです。 この辺はね、昔から、写真を印画紙に焼き付けるという言い方をしますので、「焼く」という言葉も、大概の皆さん、それなりに入ってくるのだと思いますが、問題はこのタイトルが『写真の焼き込みをしてみます』じゃなくて、『焼いてやる』となっていることですね。 加藤さんの場合、「焼く」でも、「焼き込みをする」でも、ましてや「モノクロRAW現像をやってみる」などという甘っちょろいものではありません。 そのため、『焼いてやる』という強い言葉、むしろ『沈めてやる』とか、『埋めてやる』に近い、本来、気迫、意気込みのつもりだったのが、何か言葉にできない恨みでもありそうなタイトルになっちゃっています。 もちろん、そんな物騒なものじゃありませんで、そういう静かなる気迫を感じるという意味でご覧くださいませ。 この企画自体は、いつものドタバタ劇とはちょっと違いそうなので、旅関係で来てくださる方には、ちょっとカテゴリ違いになるかもしれません。 ここだけまじめに話をしますと、写真家としての加藤さんの凄さの部分をご覧いただきたいなと思うところがあります、私としましては。 うん、まあ、たまにはいいんじゃないでしょうか で、この『焼いてやる』ですが、現状のところ、継続を決定させていただきましたが、公開の予定、スケジュールについては、不定期といいますか、未定です。 それほど作業工程が増えるということもありませんので、なるべく、積極的に公開していければとは思っています。 これについては、ダルビッシュがお手本ですね。 それで分かりますかね・・・。 そうそう、この企画は、初心者の方向けにPhotoshopの各ツールの使い方などをお話ししながら進めていくというようなレッスンものにはしないつもりです。 作業中に加藤さんの口をついて出る言葉は、抽象的なものもあるだろうし、不親切なものもあると思います。 この企画は、『陶芸窯焼き体験ツアー』ではなくて、私含めて、『加藤さんに弟子入りする』ような