【新製品レンズレビュー】TAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 でスナップ撮影 東京カメラ第186歩写真家 加藤ゆか
本日発表になりましたTAMRON 16-30mm F/2.8 Di III VXD G2、今回の東京カメラではタムロンさんよりこちらをお借りして、実践レンズレビューを行ってまいります。 さて、これまでのタムロン流大三元レンズのワイド側は、17-28mm F/2.8 Di III RXDでしたが、今回、そのレンズが更新されました。 これにより、焦点域がワイド側に1mmテレ側に2mm伸び、内蔵しているモーターがRXDからVXDに変更、これで三本ともにG2となりました。 光学系や重量、その他スペックの詳細は、下記のリンクからご確認ください。 今回の動画も、ひたすらスナップをする中で、このレンズでどのようなものが撮れるのかという切り口での「テスト」を行っております。 超広角ズームレンズですので、風景写真では基本的にはF8程度で使用することを前提に、センターに被写体を置き周囲をぼかしたい時にバリエーションとして絞りを開けていく、このような使い方が正しいです。 レンズは非常に軽く、装着して長時間歩くにも、また、「もう一本」としてバッグに忍ばせておくのにも負担にならない重さとなっています。 撮影の結果としては、過去の東京カメラにおいて一番写真枚数を提示できる状況となりました。いつもは使わない焦点距離、使ったことがない焦点距離のレンズというので、途方に暮れるか、それとも、楽しくなるかで撮れ高は真逆となりますが、このレンズの場合は、大したイメージの準備などなくとも、実際に使ってみると後者であったという印象です。 十分に楽しめます。 ■16-30mm F/2.8 Di III VXD G2 https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/a064/ ■メンバーシップに参加 https://www.youtube.com/channel/UCVAdVaj5f6pFFXFsS8N2HOg/join ■加藤ゆかの写真集ご購入は「晴猫商店」 https://hareneko.stores.jp/?category_id=621a2ab9113ce0315128deda /////////////////////////////////////////////////////////// ■加藤ゆかの作品プリント、写真集のご注文は、「晴猫商...