【レビュー】SONY 50mmF1.4GM「A7CIIとSEL50F14GMでスナップ撮影」東京カメラ第149歩写真家 加藤ゆか
なんと今回は、SONY 50mmF1.4GMのスナップ&レビューです。 このレンズの写りはとてつもなく素晴らしく、開放の状態でも隅々までピントが来るのはすでに確認済み。であれば、あとは実践あるのみ。 これまで、スナップ最強はTAMRON28-75F2.8G2でしたが、スナップの基本の基本ともいえる50ミリ、そしてF1.4。 このレンズは、スナップ最強レンズを超えることができるのでしょうか。 ご覧ください! ~SEL50F14GMのAF速度について~ 動画中ではカットしたんですが、このレンズ、AFは決して速くないです。速さで言ったら、タムロン28-75F2.8G2には全く敵いません。速くはないんですが、そんなにピント位置を移動させない範囲であれば問題ありません。 例えば、ポートレートでピントの合わせ直しをしながら撮影するようなシーンでは全く問題ありませんし、待たされる感じもありません。速度的には無限遠と近距離の往復を頻繁にさせるようなことがなければ気にはなりません。そもそも、ポートレート撮影にそんなことあり得ないわけで。 その他、即写性を必要とするストリートスナップ(いや、盗撮だろ!)みたいなものがあるとするのならコンパクトカメラの方がいいし、そもそもF1.4の意味ないし、動きモノを撮るのに標準レンズってのも意味不明だし。 そうなんです。このレンズは、加藤さんのように被写体と対話しながら丁寧に撮るためのレンズ。ですから、加藤さん向きではあるんです。 ただ一本だけを選ぶなら、やっぱり28-75F2.8G2なんだけどね。 超高感度が使える時代ですから。 ■加藤ゆかの写真集ご購入は「晴猫商店」 https://hareneko.stores.jp/?category_id=621a2ab9113ce0315128deda ■加藤ゆかデザインの晴猫グッズはSUZURIの「SunnydayCats」 https://suzuri.jp/SunnydayCats /////////////////////////////////////////////////////////// ■加藤ゆかの作品プリント、写真集のご注文は、「晴猫商店」 https://hareneko.stores.jp/ ■加藤ゆかデザインの「晴猫」グッズのご注文 https://suz...