【A7CII】新発売TAMRON 28-300 F/4-7.1 Di III VC VXDレビュー スナップ撮影 東京カメラ第159歩写真家 加藤ゆか
8月29日に発売のタムロン TAMRON 28-300 F/4-7.1 Di III VC VXD(A074)のレビュー第2回目になります。 前回は曇り空の下でしたが、今回は太陽の下です。 気温35度、時間は12時半、東京カメラに出発します。 今回も特にどこという目的地もなく、お散歩をしながらスナップをして回るのですが、いや、もう暑いのなんの。 途中で何言ってるのか分からない加藤さんにツッコミを入れるとくさんの方がよっぽど何言ってるか分からない状態で、フラフラのお散歩です。 いや、そんなことでは困ります! タムロンさんの未発表(撮影時)の新製品をつけて歩いているわけですから、私もしっかりしなくては! ...いや、やっぱり無理なものは無理だ、この暑さだ。 ということで、このレンズのお散歩レビューはすでに一度行っているので、加藤さんもしっかりと癖を把握しています。 動画の中でも言っていますが、ワイド端の方で、平面を撮る時だけ気をつけてねって話です。 もしかしたら、気づく方もいるかもしれませんが、加藤さん、植物とその背景の鉄板のテクスチャを撮る時に正面ではなく、敢えて斜めに角度をつけています。 これ、そもそもピントを合わなくしているんです。 気付きましたか? まあ、こんなこともしていますが、普通の用途で撮る分には問題ありませんし、10.7倍にしてはよく頑張ってるなと思える写りです。 で、このレンズ、用途としては、やはり、AFもすんごい速いので家族の行事全般を撮影するファミリー向けがお勧めです。 お仕事では学校写真系のカメラマンさんが、もっさり10倍ズームで撮影しているとしたら、すぐこれに買い替えです。 一方で、山での広大な風景を余すことなく撮りたいというような方にはお勧めしません。 本気で撮影をされる方であれば、このレンズの広大な領域は最低限度2本のレンズに分けましょう。 ただし、APSCのエリア内であれば、かなり写りますので作品の制作に耐えます。 ■加藤ゆかの写真集ご購入は「晴猫商店」 https://hareneko.stores.jp/?category_id=621a2ab9113ce0315128deda ■加藤ゆかデザインの晴猫グッズはSUZURIの「SunnydayCats」 https://suzuri.jp/SunnydayCats ///