「1年間日本一周、作品制作の旅」009 体調不良で
YouTube:SunnydayCats
とにかく忙しくて、時間が足りない。
結果、とても体の調子が悪い。
6月も後半となり、旅の開始まで3週間を切ったところで、初めて帯状疱疹というものになった。
なにしてんねん、自分。
そりゃそうだ。
やりたいことが山積みなのに、知識や経験のないことばかりで、どこから手をつけていいのか分からない。
スタートがそこだった場合、結局は、基礎から始めるのが一番早いということくらいは、大人なので理解できるのだが、一体、何が基礎なのかが分からない。
たとえ、やったこともなくても、アプローチの方法だけは理解できるのだが、やったことがないので、まるで具体性に欠けるのだ。
普段のとくさんならば、ここで爆笑の例え話の一つでも差し込んでくるのだが、今は体調が悪すぎて何にも出てこないので、話を先に進める。
そんな状況での頑張りは、睡眠時間に跳ね返ってきて、ベッドに入っても頭がぴかぴかする。
結局、起きだしては、PCの電源ボタンを押すことになり、また、昨日と今日の境目があいまいになる。
そんな日々がしばらく続き、CatsBとくさんは、帯状疱疹で病院送りになった。
実は、その数日前、パソコンの使い過ぎで生じた肩甲骨辺りの筋肉の強張りを和らげるために極端なストレッチをした。
きっとその時、過度に伸ばしてしまった皮膚と神経を痛めたのだろうと思い、患部をよく冷やし、お風呂は湯舟を避けて、硬目のタオルでゴシゴシ擦っていた。
「はい? あ、はいはい。そうですよ。わたくし、帯状疱疹ですよ」
そう、その通り。
それ、一番、やったらあかんやつ。
「症状を和らげるために」などと、もし、このまま数日続けてたなら、すんごいまずかった。
自慢じゃないが、『帯状疱疹』の検索で出てくる「絶対やっちゃいけないこと」を片っ端から全部やっていた。
幸いなことに「それ帯状疱疹じゃない?」と加藤さんが気づいてくれたおかげで、治療を開始は、比較的早い段階。
重症化せずに、何とか1週間ほどで治りそう。
ということで、加藤さんに感謝。
体の左右どちらかの半身の皮膚が、ピリピリして、かゆくなってきたら、赤くなり始める前にすぐ皮膚科ですよ。
ほぼ帯状疱疹ですのでね。
動画もご覧ください→YouTube:SunnydayCats
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