「1年間日本一周、作品制作の旅」027 ステージ01青森秋田その18


部屋からは駐車場が見えるだけ、宿のどこからも湖畔は見えないけれど、少し歩けばすぐに遊覧船の乗船場に到着する。

3つある湖畔の乗船場の一つで、ここは先ほど最初に到着した乗船場とは異なる。

この辺りは、旅館も多く、お店もたくさん。

乗船場には、双胴船が3艇係留され、今日の遊覧はすでに終了しているらしい。

夕食をどうしようかと思っていたところで、乗船上の横にある喫茶店が目に入った。

いわゆる喫茶店で、確かに営業中なのだけれど、お客さんも店員さんの姿も見えない。

メニューの内容は、コーヒー、コーラ、カレーライス、ミックスピザ、ミックスサンド。

このメニューを出すお店って、どうだろうね。

結論としては、回避。


この先には、「乙女の像」があるというので、そこまでお散歩してみることにした。

乙女の像、これが、なかなか遠い。

思ったよりずっと遠い。

途中、加藤さんにいくつか写真を撮りたい状況が発生したりして、そのあたりは動画の方が分かりやすそう。

「休屋」という名前の地区には、すごくたくさんのお宿や、おみやげ物、食堂なんかがあるのだけれど、これが、まさに!というその状況も、動画でご覧くださいませ。

まあ、「金曜日の夕方なのに!」と、びっくりしますので。


そんなわけで、夕暮れ時まで湖畔を散策し、宿に戻る。

結局、食事は、宿のお食事処でラーメン。

うん、これは、結構おいしかった。

このお食事処、スタッフが、女性が一人しかいないのでとても大変そう。

1人しかいないって、「フロアにかな?」って思うでしょ。

違うのよ。

調理と、フロアと、会計と、全部を合わせて1人。

その時点でお客は、6人。

でもって、最後に来た夫婦が空気が読めない人たちで、メニューにないものまでお願いし始めるから、もう大変。

相当ガラ悪かったしね。

お会計をしに行くと、忙しそうに目の前を通過するスタッフの方が、申し訳なさそうにしていたので、「待ってますので、大丈夫ですよ」と軽く声を掛けると、結果、レジの前の10分以上待つことになった。

奥で料理を始めちゃうと手が離せないから、どこかのオーダーした料理を全部出し終わらないと、会計してもらいない状況。

まあ、自分で待ってると言ったからね。

これは、仕方ない。


ここには、建物の中の2Fとの吹き抜けに、大きな音を立てて流れ落ちる滝がある。

意外に、これは新しかった。

最近では、中国からの観光客が多いところのようなので、それ向けに作ったんだね。

中国の自然は、いや、ホテルだって、スケールはずっとすごいしピカピカだから、これでどの程度喜んで貰えているのか分からないけれど、でも、可能な限り頑張ったみたい。


あと、温泉は、「かけ流しに限る」私たちとしては、循環ろ過だともう入らなくてもいいかなと思っちゃうのだけれど、今回は積極的に入ってみた。

理由は、二人とも、すんごい硫黄臭がしているから。

すんごいのよ、ほんとに。

何か知らないけれど、循環ろ過に入っている消毒成分的なもので、何かしら硫黄成分を中和してくれないかと思って。

もう、何かしらと、何か知らないけれど、だらけだけれど。

うん、結論としては、全然だめだった。

はい、硫黄の勝ち~!!圧勝、とくさんたち、惨敗!!

それほど、消毒臭がきつくなかったので、とても広々とした大浴場、貸し切り状態だったこともあり、ゆっくりといただきました。

結構疲れてきていたので、打たせ湯ありがたかったです。


動画もご覧くださいませ(^^)/→YouTube:SunnydayCats


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