「1年間日本一周、作品制作の旅」029 次の旅への準備
終了した内容としては、2名分の作品の現像とYouTube動画の制作と発表、そして、ブログの脱稿と発表。
言うまでもありませんが、その辺の作業がすべて終わってから、次の旅の準備なり、構想を練っていたのでは、到底1年という期間内には収まりません。
多分、5年は掛かります。
そんなわけで、現状、次の次の旅までの日程調整、航空券の確保、宿泊先の予約までは完了しています。
なのですがね、このご時世ですので、なかなか難しいんですよ、航空券の確保。
前月までの運行状況、欠航状況に合わせて、本来の就航スケジュールの中から、欠航になる便を予想して、でもって、そこを避けて予約を取るんですけれど、今回も見事にその予想を外されました。
「ANAさん、何で今月はそっちの便を戻して、こっちの便を欠航にしたの?」
前回と同様に、United航空からANAのチケットを取得しているのですが、先日、見知らぬ番号から電話が掛かって参りまして。
で、それが、United航空なんですけれどね、女性の方でした。
「お客様のご予約された便が欠航になりまして」と。
今回は、前回と違って、しっかりと電話を掛けてきてくれました。
で、こちらが、「予約はウェブから取り直せばいいですか?」というと、「いいえ、お客様からご予約いただける枠は、もうありませんのでこちらで対応します」と。
「大丈夫です。欠航は、ANAの責任ですので、ANAの責任でやってもらいます」
強い口調で、とても頼もしい。
ふと、何年か前アメリカ国内において、オーバーブッキングの時(正確には空港職員を乗せるため)に、乗客を暴行して乗客を引きずり降ろした画が浮かんだのだけれど、とくさんたちのために、あのような犠牲者が出るのは望まない。
あ、そうだ、今回、欠航の対応をするのは、ANAだった。
日本の会社だから、空席がなくても、そんな極端なことはしないだろう。
きっと、席が空かなければ、プライベートジェットの一機やそこらは飛ばしてくれるはずだ。
さて、話を少し戻そう。
うん、明らかにこれ、United航空の責任じゃないし、ANAも被害者と言えば被害者なのだろうけれど、それを言ってしまうと、もはや、誰も責任を取る人がいなくなってしまうので、責任は取っていただこう。
ただ、責任を取ってくれる限界点は、多分、プライベートジェットまで。
この先は、変更になったタイミングへのレンタカーの予約変更やら、想定していた走行ルート、イベント、宿泊先のキャンセルに至るまで、こちらとしても、いろいろ調整が発生するわけです。
ANAの減便、まったくもって、どういう基準でやってんだろう。
減便の可能性があるのには、予約のページで、▲マークでも付けて置いてくれよという話でした。
動画もご覧くださいませ(^^)/→YouTube:SunnydayCats
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