「1年間日本一周、作品制作の旅」042 ステージ02秋田岩手その13
旅も4日目になる。
この日は、宿の庭園を散歩し、猫神社を神社の中に持つ、遠野郷八幡宮をお参りし、八幡平へ向かう。
体力など色々限界で、とりあえず、コンビニで滋養強壮剤を購入。
これが、思いのほか効果あり。
眠気に襲われることもなく、八幡平方面へと向かう。
途中、食べ損ねていた加藤さんのリクエストの冷麺を食べるために、このあたりの焼肉チェーン店に立ち寄る。
昼過ぎで、結構な込み合い具合。
加藤さんとしては、それなりにおいしく食べられたようなのだけれど、とくさんとしては、「これはどうなんだろう」という結果。
おそらく、このお店がどうのという事ではなくて、体質的になのか、育ちの問題なのか、この『冷麺』というものをおいしいと感じない体のだと思う。
ひとまず、そういうことにしておこう。
う~ん、でも、みんなほんとにこれ好きなの?だってさぁ。
もうやめておこう、ほんとに叱られる。
この日がほとんど移動だけになってしまうのがもったいなかったので、昼食の後、当初予定になかった小岩井農場に行ってみることにした。
車の中で加藤さんのPPAP的なものを聞かされながら、ため息交じりの到着。
小岩井農場は、駐車場を挟んだ園内入り口の反対側に場外の売店がある。
皆さん、園内よりも、そちらの方が目当てで来るのではないかというくらい。
とくさんたちにしても、特に乳しぼりがしたいわけでも、馬車に乗りたかったわけでもなかったので、その売店で小岩井農場牛乳を購入し、脇の森のベンチでそれをいただく程度に留めた。
さて、昨日の体調を崩すほどのスケジュールに比べると、今日は、あまりに薄っぺら。
何となくなのだけれど、宿泊先とは全く関係ない方向の無人駅にでも行ってみることにした。
到着した駅の名前は、東大更。
読めましたか?オオサラではないです。オオブケと読みます。
ああ、言われてみれば、そうも読むよね、なのですが、言われないと読めません。
すんごい暑いのだけれど、あまりにもいい景色だったので駅舎と待合室を兼ねた場所でちょっと空を見ながらごろっとさせていただいた。
加藤さんも写真は撮れたみたいだけれど、何があったという一日ではなかったな。
うん、何にもなかった。
さてと、今夜のお宿、八幡平ライジングサンホテルに移動します。
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