『焼いてやる』番外編 LightroomとPhotoshopの違いをズバッと解説
本日アップいたしますのは、『焼いてやる』番外編。
SunnydayCatsでは、あまりキュレーション的なものだったり、ノウハウ的なものだったりはやらない方向で考えていますということでお話ししていたのですが、これについては、ちょっとお話しておこうかと。
ちょっと気になって探してみたのですが、LightroomとPhotoshopの機能の違いを説明している動画やサイトはたくさんあるのですが、それらの位置づけについてすっきりさせてくれる情報がちょっと見当たらなかったので、うちで動画にして説明をしてみました。
世の中、Lightroomを使う人、Photoshopを使う人が分かれていることが多いなぁと感じるんです。
長く写真をやっている人はPhotoshopを使っているし、ここ数年の方はLightroomを使っていたり。
どうしてそうなっているかというと、写真歴の長い人は、デジカメ前の3.0あたりからPhotoshopを使っていて、わざわざLightroomを使うことには抵抗がある。
そして、PhotoshopCCのサブスクリプションが始まる前くらいから始めたここ数年の人は、Photoshopを買えなくてLightroom(今でいうClassic)のパッケージ版を単体で購入したから、ある種のコンプレックスを伴って、過剰にそっちにこだわりが強かったり。
で、それぞれのポジションからの主張は、大概、『Lightroomなんて使い物にならない』と『Photoshopなんて要らない』となって表れるわけです。
Photoshop vs Lightroomという構図は、まったくもって間違っていて、Lightroomというソフトは、現像に限れば、Photoshopの機能の一部であるCameraRAWと同じものであって、それに各媒体への出力機能を付加したものになっています。
この内容を分かりやすく図にして説明したものが、こちらの動画です。
『Lightroomなんて使い物にならない』もしくは、『Photoshopなんて要らない』と感じている写真をやっている方々は、これは見ておいた方がいいです。
すっきりします。
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