『サヨナラ東京』いまだ死なず

 『サヨナラ東京』というタイトルで作品を制作し、その後、都内で新しい住まいを探している「ゆか先生」と「とくさん」です。

『日本一周、旅カメラ(日本一周、作品制作の旅)』の開始時に、こちらのブログでもお話しさせていただいたこの旅を始める理由をご覧いただくとよく分かるのですが、私たち、この一年、いわゆる、「お仕事」・・・してないんです。

写真作品の制作、そして、YouTube配信のみを純粋に行い続けるという生活がとうとう一年を越しました。

そうですよ、つまり、その間、無収入だっちゅうことです。

はい。

事前に計画をしていた予算までは、まだ少し猶予があるものの、当初予定をしていた『チャンネル登録者数、一年以内に10万人!』には至らなかったことから、現状のそこそこな高額家賃のマンションに住み続けるのは、いい加減にしないと取り返しがつかなくなる可能性があり、今年中には出ようかということで考えている次第です。はい。

で、事情としてはそれが全部なのですが、おうち探しをちょっとしてみているんです。

現状が、とっても便利で快適なものですから、もし、この辺で買うとなると7800万円くらいからですって・・・。

そんなの全然無理ですし、前前前世じゃないけど、もう、来来来世くらいまで払わなくては無理。

うん、でもそれを売買してるんだから、世の中、みんなすごいなぁと思います。

そんな、無収入の我々でも無理なく購入できるところで考えますと、
 ①場所は不便、広めで、古い物件
 ②場所は便利、すんごく狭くて、不安なくらい古い物件
 ③何かと、おまけがついてくる

上記のどれか。


東京、千葉、神奈川くらいまでの物件を全部拾い出したんですが、数千件も後半の母数の中に、候補として残ったのは、わずか2件。

 上記条件の①②に一つずつで、今回、③は幸いなことにありませんでした。


さて、どちらも問い合わせをしてみたところ、①については、『すでに決まってしまったので、別の物件をご紹介します。つきましては、日程を以下の候補から…』というメール。

「いやこれ、絶対最初からなかったでしょ!」


 ②の物件については、広さをすんごいごまかしてた。

物件の『専有面積』にベランダまで含んだ面積を記入し、(壁芯)まで記入。

これ、法律上も絶対やっちゃいけないことなんですが、わざと間違えてました。

そこの北砂にあるその古いマンションは、リノベーションでの販売が多く、いくつも部屋をいろいろな会社が手掛けているですが、正確に専有面積(壁芯)で記載していたのは、わずかに2件・・・。

購入するのなら、そういうところですね。

 まあ、中古物件に関しては、不動産屋も、売り主も共に売ることが目的なので、購入する側は、売りつけられる側だということを忘れずにおこうと思いました。

 今回の②の物件は、社長さんがYouTubeで、業界の適正化、健全化に向けて一生懸命に配信をしている中での現場レベルでの背信行為ですな。

まあ、そこかしこにあるんだろうな。

ということで、『サヨナラ東京』いまだ死なずと言う話でした。

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